読書

永遠の出口

永遠の出口

主人公の小学生から高校卒業までのそれぞれの時代を切り取った、連作短編集みたいな感じ。でもあんまり感情移入できなかった。エピソードが本当に女の子が思春期に経験してきた物事って感じで、懐かしく感じる人も多いと思うんだけど、私は微妙にこういう女の子とはズレてるし、あんまり好きじゃないので…。でも何かトントンと読んでしまった。最後の最後のほうはちょっと好きだな。

<53冊目>