ドラマ

神はサイコロを振らない」初回。いやこれすごい面白かったんよ。ノーマークだったのに。10年前に行方不明になって全員死亡だと思われていた飛行機が、突然現在にあらわれるという話。乗っていた人は10年前のまま、マイクロブラックホールに飲み込まれてたとか何とかかんとかで、本人達にとっては30分しか過ぎてない状態。「黄泉がえり」みたいな感じだけど、あれをもうちょっとコミカルにやった感じかな。乗客とか色々気になる人がいて、これからどうなっていくのか見るの楽しみ。とりあえず主人公(小林聡美)と、飛行機に操縦士として乗っていた恋人(山本太郎)の今後が気になるところです。最後、もしかして戻ってきた人達はこのまま居られるわけじゃないかもみたいな含みがあったので、その辺も。
見ていて、10年前の世間とか自分ってどうだったかなぁ…とか思ったりして、ちょっとノスタルジーを感じさせる話でもあるかも。これから楽しみだ。