クドリャフカの順番

クドリャフカの順番―「十文字」事件

クドリャフカの順番―「十文字」事件

この本、何度も図書館で借りてそのたびに読めずにそのまま返してた本だったんですが、やっと読みきることが出来ました。多分今までは読むタイミングじゃなかったんだなぁ。古典部が迎える初めての文化祭。イベントも謎も青春も詰め込まれて、面白かったです。4人の視点がそれぞれ書かれていて新鮮。奉太郎を見る里志の目線とか、苦くも良かった。

<22冊目>