塩狩峠

塩狩峠 (新潮文庫)

塩狩峠 (新潮文庫)

すごく有名な小説だと思いますが、初めて読みました。キリスト教をベースにした物語なので、無宗教の自分には難しい部分もありましたが、主人公がキリスト教を嫌っているところから始まって信仰に入るので、読みやすいかと思います。自分に厳しく生きた主人公が、最後に迎えた結末が、悲しいのか感動なのか。でも涙が出そうになりました。

<50冊目>

やっと目標の年間100冊への折り返し地点です。本当にここ最近読めてなくて、6月に入ってから焦りだしてここ2週間で10冊近く読んだ;何しろ遅読なんで大変でした;寝不足で倒れそうに…。来年は100冊って縛りをつけるのはやめようかなとちょっと思ってます。じっくり読みたい本とか再読とかもなかなか出来ないんで…;もっとはやく読めればいいんだけどな。