さようなら、コタツ

さようなら、コタツ (集英社文庫)

さようなら、コタツ (集英社文庫)

Re-born はじまりの一歩』で気になった中島京子さんの短編集。受け止めるのが少しむずかしいというか、それで何なの?というような終わり方をするお話が多くて少し微妙でした。私の読み方が間違ってるのかなと思うけど。これまで読んだことのない感情の描き方をする方だなと思います。表題作などは主人公の女の人の気持ちが共感できて良かった。

<72冊目>