玻璃の天

玻璃の天

玻璃の天

ベッキーさんシリーズの2作目。昭和8年の東京、戦争の暗い影がちらつく時代で、真実をまっすぐに見つめる主人公とベッキーさんの姿勢が印象に残ります。主人公の兄とのやりとりや、友達との関係は微笑ましい。3作目を読むのが楽しみ。

<62冊目>