読書

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

乙一ファンと言いながら、結構読んでないやつもある。すみません。面白かった。死体を隠す兄妹に、すごいヒヤヒヤしながら読みました。でも本当、これを16歳のときに書いたのか…って感じですね。文章は確かに若い。物語のラストの落とし方とかは、この頃から変わらないのかなあと思った。褒められまくりの解説もおもしろかったです。

<70冊目>