読書

デッドエンドの思い出

デッドエンドの思い出

地味に読み集めていってます、よしもとばなな。これは中篇集。たくさん泣きたくなった本。とくに「おかあさーん!」を読んでるときに、何度も涙が出ました。この世界には、悲しいことと幸せなことが両方ある。そういうことを感じる本。書かれてるものは形が無くてあやふやで、だけど、これを読んだときの気持ちをずっと胸にとどめて大事にしたい。

<23冊目>