些末なおもいで

些末なおもいで

些末なおもいで

角川の野性時代の青春文学大賞受賞作。さらっと読み終えてしまいました。ちょっと微妙な感じ。喪失よりも、それを後々忘れて薄れていくことが悲しい、というようなことがテーマのようでそれは分かったんだけど、全体的に薄めな感じでした。もうちょっと何か欲しいかなという感じです。

<21冊目>