いつかパラソルの下で

いつかパラソルの下で

いつかパラソルの下で

死んだ父親への葛藤を抱えた兄妹が、父の故郷を訪れ過去をさかのぼるお話。評判が良いみたいなんですが私は今いち乗り切れなかった。多分主人公に自分が重ならないからだろうなぁ。あとちょっと下世話な内容が苦手なんで。父親の過去を探るという始まりでありながら、話が二転三転したり曖昧だったり、過去が主題の話ではないんだと意外でした。生きてる人達の、今の生活とこれからの話。

<40冊目>